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いじめをなくすためには 

私が立候補した大きな動機のひとつに、「子どもたちの明るい未来を守りたい」という思いがあります。
その意味で、教育改革は必須であり、国防や経済と同様に、私が国政において最も力を入れたい分野の一つです。

子どもたちの未来を奪っている現象、それは「いじめ」です。

私は日本の学校からいじめを根絶したいと心から願っています。そして、いじめを苦に自殺する生徒をゼロにしたいと本気で思っています。

奇しくも先月21日、「いじめ防止対策推進法」が成立し、今秋から施行することになりました。
幸福実現党も立党以来、教育政策のひとつとして「いじめ禁止法」の制定を訴えてきましたので、今回、こうした法整備が実現したことは、一つの前進です。

私たちは幸福実現党の母体、宗教法人・幸福の科学においても長らく公益活動の一環として、いじめから子どもを守るための活動を展開してきました。

先日、私の応援演説にも来てくださった、比例候補である、いざわ一明候補(千葉県松戸市在住!)は、まさに「いじめ解決のプロ」として、2007年にNPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」を立ち上げ、その後、2013年4月には一般財団法人を設立し、代表理事に就任したばかり。これまでに3,000件以上のいじめ相談を受け、数多くの問題を解決してこられました。

つい先日も法律が成立したその日、2013年6月21日(金)に放送されたNHK NEWS WEB に出演され、「いじめ防止対策推進法」について意見を述べるなど、まさしく「専門家」として活動を積み重ねてこられた方です。

先日も、いざわ候補と、このいじめ問題を含め、日本の教育についても少し議論したところなんですが、今回の「いじめ防止対策推進法」について、いじめを隠蔽する教師に対する罰則規定がないところに一つの問題点があると思います。結局、いじめ問題がなかなか解決しないのは、公立学校の多くが、聖域となって治外法権化され、外部のチェック機能が働かない官僚体質になっていることに大きな原因があります。

教師が、加害者と一緒に隠蔽を図るという現実が数多くあるのです。わが党のいじめ禁止法は、対処責任として、いじめ加担や、黙認、隠蔽は懲戒処分とするなど、教師、学校側の責任を明確にしています。

また、ゆとり教育が進められて以降、子どもたちの学力が低下し、それと同時に学級崩壊やいじめが増加してきたという事実も見逃せないと思います。
知識教育はとても大事で、勉強を通じて子どもたちに自律心、克己心、勤勉さといった精神的価値を教えることが教育の本義だと私は思います。

さらに根本的なことを言えば、学校教育の現場から宗教を排除したことにより、子どもを指導する側の親や教師に、「善とは何か、悪とは何か」という価値基準がなくなったことが問題です。

世界でも、「宗教を悪なるものだ」という宗教性悪説に立っている国というのは、中国や北朝鮮などの唯物論国家以外にはなく、「宗教は善なるもので、人々を善導するものである」という宗教性善説が世界標準であるということ、「神を信じていない」と発言すると、世界では「自分は動物である」と公言しているに等しいということも日本人は知らないといけないと思います。

私たちは特定の宗教の教義を思想教育として押付けようなどと言っているのではありません。

「人間は神仏から分かれた尊い存在であり、それこそが人間の尊厳の根拠であり、だからこそ、他人を傷つけるのはよくないことなのだ」という考え方は、普遍的な宗教の根底に流れている黄金律です。こうした根源的なことを子どもたちに教えずして、浅薄な道徳観念だけでは「いじめはなぜいけないか」を子どもたちに説ききれないのです。

私が尊敬してやまない偉人の一人である、魂の教育者にして激誠の人、吉田松陰先生は、松下村塾の掛け軸に、陽明学の「知行合一」を説いた以下の言葉を残しています。

「万巻の書を読むに非(あら)ざるよりは、寧(いづく)んぞ千秋(せんしゅう)の人たるを得ん。
一己(いっこ)の労を軽んずるに非ざるよりは、寧んぞ兆民の安きを致すを得ん。」

(たくさんの本を読んで人間としての生き方を学ばない限り、後世に名を残せるような人になることはできない。
自分がやるべきことに努力を惜しむようでは、世の中の役に立つ人になることはできない。)

私自身も、松陰先生の「知行合一」を実践できる人物にならんと決意するとともに、子どもたちにもこうした高い精神性、立志の大切さというものを示せる政治家になりたいと願うものです。

子どもたちがすべからく立志できれば、いじめなど絶対になくなる。
私はそう信じています。

松島ひろのり
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