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10月6日 東アジア共同体構想について 

みなさん、こんにちは

 藤井厳喜氏をご存知の方も多いと思います。国際問題アナリストで、私は光文社ペーパーバックスより出版された『「世界地図」の切り取り方』『這い上がれない未来』『「国家破産」以後の世界』などを読ませていただきました。

「世界地図」の切り取り方 (光文社ペーパーバックス)「世界地図」の切り取り方 (光文社ペーパーバックス)
(2003/11/20)
藤井 厳喜

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 その中でも、特に5年前に読んだ『「世界地図」の切り取り方』には、新たな視点をいただき非常に感動した事を思い出します。日本中心の世界地図ではなく、ヨーロッパ中心の世界地図やアメリカ中心の世界地図ものっています。この二つの地図を見ても、日本という国は、地図の端にすまなそうにのっています。ヨーロッパやアメリカの人たちから日本がどう認識されているか、世界から見た日本の位置づけなどを考えさせられました。
世界地図

 ヨーロッパから見たらアフリカより遠い国、そしてアメリカから見たらブラジルやチリなど南米の国より、遠い国に見えるだろうと推察されます。(私も、3年半にわたり、アフリカで駐在した経験から、このヨーロッパ中心の地図は知っておりましたが、改めて彼の本を見て、世界の視点から日本を見直す機会となりました。アフリカで体験したことを踏まえて、国防のあるべき姿については、あらためて後日、書かせていただきたいと思います。)

 また、本書では、イギリスと日本は「島国」というより「海洋国家」という見方が適切であり、「シー・パワー」に目覚めねばならないとの提言には説得力があります。海洋国家は、海洋を中心に国を発展させねばならない宿命を持っており、そのために常に大陸を意識した行動をとる必要性が生まれると論じています。地政学の初歩ではありますが、卓見と感じ入ってしまいました。シー・パワーの日本は、台湾やインドネシアなど海洋アジアとは相性が良いが、大陸とは水と油で絶対に合わないと述べています。

 藤井氏は『民主党の正体』(オークラ出版)という雑誌の中で、民主党の「東アジア共同体」について次のような論を述べております。この中で、氏は、鳩山首相のことを、政治的に「猿以下の知性の持ち主」か「売国奴」だと断言しています。非常に皆様の参考になると思います。

 「東アジア共同体構想」は即ち「大中華圏構想」であり、シナ帝国主義の覇権構想である。東アジア共同体に日本が入るとは、日本がシナの属国になるという事である。東アジア共同体構想は、そもそもシナ政府が戦略的に打ち出した構想である。この構想は、日本・台湾・韓国・東南アジア諸国を政治的・軍事的に圧迫し、これら諸国を自らの勢力圏に従属せしめようという構想である。

 アジア共通通貨の基礎は、当然、シナの人民元である。こんな当たり前の事に気づかない鳩山代表は政治的には、猿以下の知性しか持っていないと思わずにはいられない。東アジア共同体の正体を知った上でのこの発言をしているなら、彼は正真正銘の売国奴である。

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